第四チャクラを整えて、自己と他者への信頼を育て生きやすい人生をつくる~チャクラを整えて心も体も豊かになろう!

アーユルヴェーダセルフケア

シリーズ5回目となる今回は、第四チャクラについて。「自己を養い共感力と慈悲の心」を育てることをテーマに、チャクラを整える方法をみていきます。

チャクラとは何か、簡単にわかりやすくまとめた初回と、土台となる第一チャクラの整え方をぜひ参考してください。

第四チャクラは「ハート」のチャクラ

第4チャクラの図

第四チャクラは心臓部分に位置しますが、心の中心であるハートを意味します。
色は美しいグリーン。癒しの色です。

このチャクラは、自分自身や他者とのバランスを取るのにとても重要なチャクラで、
「つながり、愛、慈悲、自己愛、他者への共感力、健康的な関係」を意味します。

このチャクラのエネルギーが成長するのは4歳〜7歳頃といわれています(諸説あり)。
自分自身や他者との健康的な関係性を築いていくのにはとても大切なエネルギーで、
それらの関係性に安心感を感じられる方は、呼吸も深くリラックスしています。

第四チャクラは「呼吸」と関わるチャクラ


また呼吸を司る第四チャクラのエネルギーが滞ると、悲しみや怒りなどの感情を処理することが難しくなり、ネガティブといわれる感情を自分自身の内側に溜め込んでしまいます。

そのせいで、呼吸器の不調を起こしやすくなるのも特徴です。吸う息、吐く息の調和は、精神のバランスに大きく関わってくるのです。

自己不信感や、人に心を開くのが怖いと感じている方は、呼吸も浅い傾向にあり、第四チャクラのエネルギーのバランスを崩しているかもしれません。

第四チャクラのエネルギーのバランスが整っている人の特徴


第四チャクラのエネルギーのバランスが整っている人は、他者に対して自然と思いやりを示します。また自分自身、他者、動物、自然に対しても愛を示し、尊ぶ気持ちがあり、「共感力」が強いのが特徴です。

まさに「愛」「慈悲」のチャクラといわれるのはこのキーワードがあるからでしょう。

自分や他者に愛を感じられる人は、自己を養う力が高いため、他者に対しても寛容です。自分を愛する力があるからこそ、他者に依存しすぎず、自分の力で自己を養うことができるためです。

自分を信頼している人は、自己や他者への信頼感があるので、心がオープンであるのも特徴です。自分を信頼しているからこそ、人生へのチャレンジも容易で、失敗すること、傷つくことへの恐れも受け入れることができます。

優しさの中に「愛」が土台となる強さを秘めているのも第四チャクラのバランスが整っている人の特徴です。

優しいだけではなく「活力」に満ちているのです。

「愛」ある関係性は免疫力も高める

愛を感じられる基盤となるのは、家族との関係性です。家族間のコミュニケーションが
円滑な人、家族の中にいて安全、安心感を感じられていると、精神が落ち着き免疫力が整うといわれています。

安心感は呼吸を深くし、リラックスした状態であることで、自分自身への愛、他者への愛を容易に感じ取ることができ、愛すること、愛されることに対しての不信感を感じることなく、人間の当然の権利である「愛される権利」を自然と持つことができるのです。

エネルギーのバランスが不足すると?

第四チャクラのバランスが不足していると、人との関係性に心を閉じる場合があります。なぜなら自己や他者への信頼を養うことができず、その恐れから批判精神や物事へのジャッジ、自分の価値観に反する考え方を受けいれけないなど、自分を守るための行為が恐怖や不安を土台としたものになってしまいます。

また自己不信感から、他者への重要性を過度に持ち上げてしまい、支配的な関係性に服従したり、利用されたりということも。

人との関係が親密になるのを恐れ自分自身を偽り、常に人の目を伺い、自分の行動は正しいか正しくないかでしか決めることができない・・・というように、自分自身が本当に感じている気持ちを押し殺すこともあるかもしれません。

そんなときは心が悲しみや怒りに支配されていても自分自身で気がつくことができず、呼吸器の問題として現れる場合もあります。

エネルギーが過剰になると起こる傾向

反対にエネルギーが過剰になる場合もあります。その傾向として、一人でいることができず、他者といることで自己価値を図ろうとするかもしれません。
他者の意見が常に正しいと思い込み、自己表現に恐れを感じ、自分らしく過ごすことが難くなる場合もあります。

自己や他者を批判することで自分を守ろうとし、また所有欲が強くなるなど、依存傾向にも注意が必要です。

第四チャクラがバランスを崩す要因・・・

第4チャクラはハートと関わるエネルギーです。パワフルに活力が溢れる反面とても繊細な場所。

この部分のバランスを崩す要因は、ハートの問題に関わります。
他者との関係性において、拒絶される経験をしたり、家庭環境において放置されていると感じる経験があったり、強烈に恥をかかされる、または批判される経験が元になることがあります。

自分自身を信頼する力を養うには「愛」が必要です。その愛に不信感を抱くような強烈な出来事があると、ハートが傷ついてしまいます。

エネルギーが整っていれば、一時的に傷つくことがあっても自己や他者への「愛」の力が基盤となることによって、成長への経験として立ち直ることができますが、エネルギーのバランスが崩れていたり、ショックな出来事がエネルギーの整う前の幼少期である場合、トラウマとして心に残ってしまうことがあるのです。

第四チャクラのバランスを整えるヨガポーズ

第四チャクラのバランスを整えるのにもヨガポーズがオススメです。胸郭を開き、呼吸を深めるポーズや、気持ちを落ち着かせて自律神経を安定させるポーズがおすすめです。

ここでは2つご紹介していきます。毎日の日課に取り入れてみてください。

胸を開くコブラのポーズ

コブラのポーズ1
(1)うつ伏せになります。両手を胸の横につき、顎を遠くの床におろします。
(2)両脚は閉じますが、腰が硬い方は腰幅に開きましょう。
コブラのポーズ2
(3)肩を下げてリラックスしたら呼吸を整えましょう。
(4)息を吸いながら背中とみぞおちの力で状態をみぞおち辺りまで起こします。
(5)両手の力は抜き、背筋とみぞおちの力を使います。
コブラのポーズ3
(6)余裕がある場合は、さらに吸う息で両手で床を押し込み、お腹辺りまで状態を起こします。
(7)腰に痛みがなければ、喉を伸ばしながら天井を見上げましょう。
(8)5呼吸程度お腹からしっかり呼吸をします。
(9)終えたら楽な姿勢で休みます。

気持ちをリラックスさせる片足前屈のポーズ

片足前屈のポーズ1
(1)床に座ります。左脚は前方へ伸ばし、右脚は膝を曲げて横へ倒します。
(2)腰や背中が上に伸ばしにくい場合は、左脚の膝を曲げて楽にしましょう。
片足前屈のポーズ2
(3)呼吸を整えます。
(4)息を吸います。息を吐きながら骨盤を前に倒しながら上体を脚に近づけていきましょう。
(5)肩、首、背中の力を抜き、深い呼吸で10呼吸程度キープします。
(6)反対側も同様に行います。

愛と慈悲の心を育てる第四チャクラ


活力に溢れ、自己や他者のためにパワーを発揮する愛の力を司る「第四チャクラ」。
ハートというと、優しくて繊細で利他的な女性性をイメージさせますが、愛とは優しいだけではなく、時に強く勇敢で自己や他者を守る力強さをも呼び起こすことができます。

だからこそ、第四チャクラのエネルギーのバランスを整えることはとても大切です。
他者や社会との関係性を健全にするためには、自分自身をまず養う力が必要なのです。それを自然に行うには、自分の感じていることを大切に、そして自分自身を信頼する心を養うことが大切なのです。

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マナヨガuemura yuuka(ゆうか)

マナヨガuemura yuuka(ゆうか)

「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。心身の調和こそ健康だと痛感し、ヨガセラピーを学び始める。また姿勢と歩き方から改善し楽な体へと整える“マナメソッド”を発案。現在、名古屋、東京を行き来しながら本来の自分らしさを引き出すレッスンを行う。フルオーダーメイドで作る個人レッスンは、キャンセル待ちが出るほど定評がある。

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ayur-notes編集スタッフ

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